鹿児島の歴史探訪 資料館を訪ねてみよう

さて、この回は鹿児島の歴史を訪ねて、市内にある様々な資料館を訪ねてみます。

まずは、「かごしま近代文学館」です。
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鹿児島にゆかりのある作家の肉筆資料や、その方の生活を再現したジオラマなどが展示されています。
私のお勧めは、「寺内貫太郎一家」や「父の詫び状」でおなじみの向田邦子さん。戦後に活躍された方ということもあり、この資料館で資料が最も揃っている作家の一人のようです。以前、世田谷文学館で開催された『向田邦子 果敢なる生涯』で展示された書類のほとんどが、ここから持ち出されていたくらいです。
入場料は 大人 300円です。

続いて、「西郷南洲顕彰館」です。
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西郷隆盛が、明治維新でいかなる活躍をしていたのか、時代背景と品物をまじえながら説明されています。私は、本人の活躍はさることながら、先輩から後輩へ教育をしていきながら地域内のリテラシーを高める「郷中教育」活動に、とてもひかれた記憶があります。
入場料は大人 100円です。

最後は、「維新ふるさと館」です。
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先に紹介したなかで、最も新しく、そして最もお金がかかってそうな施設です。
こちらも、鹿児島から輩出した明治維新の立役者について、博物館形式で語られている施設です。もっともすごいのが、等身大ジオラマを使ったシアタールームです。
また、もうひとつの「君が代」の話もここならではの内容ではないでしょうか。
セットで、司馬 遼太郎の「竜馬が行く」を読むと、より理解が深まると思います。
入館料は大人 300円です。

鹿児島にある資料館の大きな特徴は、並々ならぬ「郷土愛」を感じるところにあります。
私は幼いころから転勤族、そして現在も各地に出張して回る生活を送っていますが、ここまで郷土のことについて後世に伝える施設を備えている所は、鹿児島以外では類を見ません。
また、さらに鹿児島のバックグラウンドを知ることで、より鹿児島を楽しむことができるきっかけをつかむこともできます。
おいしいとんかつを食べる足で、訪問されてみてはいかがでしょうか。

そうそう、路面電車・バスの「1日乗車券」を持っていると、ほとんどの施設は団体割引料金で入館できてお得です。

CRW_0412.JPG 大久保利通 像

※おまけ
地元の人とお話しするきっかけがあれば、歴史についてお話してみるのも一つです。思わぬ裏話が聞けるかも。





 
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